管理栄養士を取得したYさん5
この体験から『管理栄養士になりたい』と確信したYさん。Yさんは、管理栄養士の受験資格を得ることが可能な4年生大学への進学を希望しました。しかしYさんの希望する管理栄養士は、県外にしか大学がなく、Yさんは、お母さんにそのことを話すと、『学費の分は払ってあげられるのだけど、生活費は奨学金とバイトでまかなってほしい』といわれました。
奨学金について、漠然としかわからないYさん。学校で確認してみると、無利子で借りられること、社会人になってから返済が必要であることがわかりました。
県外で暮らすとなると、10万以上の生活費は必要な状況であり、Yさんは、奨学金を借りてまで、栄養管理士の大学へ行くべきか、悩みました。
このことを部活の顧問先生に相談したところ『奨学金を借りても行くべきだ』といわれ、受験に望むことを決意しました。
こうして月日は流れ、3年生になったYさん。Yさんは、成績もよく、部活でのがんばりも認められ、希望の大学に推薦入学で合格することができました。
早々と合格したYさんは、大学生活に向け、アルバイトをはじめました。
奨学金の審査も無事通ったYさん。準備も整い、大学での新しい生活がスタートしました。
入学前の説明どおり、Yさんの学科は履修科目も多い状況でした。部活動にも参加したかったのですが、奨学金を小額で借りたかったため、大学4年間は、勉強にアルバイトにと忙しい日々を送っていました。
Yさんは大学生活中、親から満足な仕送りを受け、余暇を満喫している友達をうらやましく思いました。